先日読んだある本に、これからの世界で生き抜いていくためには、必ずしも英語は必要ではないという内容が書かれていました。それよりも、不安定な変革の激しい世界に対応していけるように、組織に頼らず個人で市場感覚を磨くべきだと。私はそれを読んで複雑な気持ちになりました。

というのも、今現在私は英語を勉強していたので、そんなことをしても意味はないよと、著者に言われたような気がしたからです。もちろん著者は英語を否定するつもりは全くないのでしょうが。しかし英語の必要性に疑問を投げかけている著者にしても、外資系の証券会社で長年勤務した経歴から察するに、ビジネスの世界で困らないだけの高い英語力は持っているのでしょう。英語を使えることで得られていることの利益に、著者が気づいていないとは思えないのですが、それでも英語は必須ではないと考えるのは、その利益が今後は減っていくに違いないと考えているからかもしれません。

個人的には、私は今後も英語は必要だと思っています。というより、万人に当てはまるかは分かりませんが、私が望んでいる生き方を今後していく上では必要だと思っています。でもこの著者のおかげで、どうして少ない時間をやりくりしてまで英語を勉強するのか、改めて自分に問いかけてみることができました。そしてその結果、自分が英語を必要としている理由が明確になり、英語の勉強に対するモチベーションが上がったので良かったのかもしれません。

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