私は小学生の頃英会話をやっていました。カードやゲームをしながら楽しく英語に親しみ学んでいこう!というタイプの英会話です。ゲームで遊ぶときのかけ声は全部英語なので楽しく遊ぶために英語を使います。人生で初めて、感情を込めて英語をしゃべったのはその時だったと思います。

しかし私はその時の英語を全く記憶していません。次に帰国子女の女性が英語の薄い本を読んで次に私たちに読ませて発音を教えてくれるという個人教室に行きました。この教室は私のLとRの発音はもの凄く上達し、その本に載っている英文を滑らかに読み上げられるようになりました。

英単語を読む事、この単語とこの単語が続いているときはどう発音するかを学び、覚えました。さて、中学に進学しいざ英語の授業が始まりました。私は先生に毎時間教科書を読まされるほど教科書を読むのが上手かったです。

しかし、単語は全く書けませんし、文法に至っては全く理解していません。ただ読めるだけなのです。自分が小学生の頃週1回1時間とはいえ4年間やってきた英会話、それが英語の勉強として考えるなら教科書を読むのが上手いだけ、だったのです。英会話スクールで学ぶ事と英語の勉強は全く別の物である。というのが私の悟った事でした。

日本語で考えてみてください。漢字はたくさん読めますが自分で記述する機会の減った現在、ふと書こうとして簡単な漢字すら出て来ない事があります。かつて小中高と漢字を学んで一度暗記した日本人ですらこうなのです。読む力と書く力は全く別の物であるという事を覚悟して英会話スクールと英語学習を絡めてやっていかないと英語が得意なのに成績はイマイチというおかしな私のような中学生が出来上がってしまいます。