私が初めて自ら英語に触れたのは、小学生の時の英会話スクールです。そう考えると英語との関係は15年以上になるわけですが、今私が英語がペラペラかと聞かれるとまったくそんなことはありません。おそらくTOEICスコア600点いかないくらいだと予想します。

そんな私が英語学習に対して感じるのは、近道はない、ということです。まず単語です。文脈から単語の意味を予想する、と言われることもありますが、これはある程度単語や文法を理解した上で出来る芸当です。まったく知らない単語の中にまったく知らない単語があっても分かるはずがないですよね。日本語同様に英語も単語が無数にあるので、どんどん英語を読んでどんどんインプットをしていく努力が必要になります。次に、実際英語で会話をするときに必要となるリスニング、スピーキング力です。少なくとも私の時代、学校での英語教育は受験のための英語であり、生きた英語を学ぶものではありませんでした。つまり、リーディングとライティングに重きを置いた学習でした。

しかし、実際いざ英語で会話をしようとした時、まったく英語が出てこないんです。自己紹介すらも満足にできない、そしてなんだか英語を喋る自分が気恥ずかしい気さえする。いくら受験英語ができたからといって英語を話せる状態とはほど遠かったのです。

今はTEDやオンライン英会話スクールや安価なフィリピン留学等、生きた英語を学ぶ選択肢は増えました。それらをうまく利用して能動的に英語を使う環境に身を置くと、どんどん成長できると思います。一つの言語を学ぶのはとても労力のいることで、一朝一夕に大きな成長があるわけではないですが、その分一歩一歩の成長がのちに大きな変化につながると感じています。